哀愁


僕は 僕とはぐれる訳にはいかないから
いつかまた逢えるよね その日までサヨナラもう一人の僕
嘘をつくくらいなら 何も話してくれなくていい
お前は去っていくの それだけはわかっているから
見詰め合ったお前は かわいいやつじゃなかったね
せめて最後は笑顔で 送らせて

時間が悲しみを溶かして 忘れるものだとしたら
胸の傷を もう一度傷つけてしまいたい
凛とした痛み胸に 留まり続ける限り
お前を忘れずに いられるでしょ

許してね 過去の僕
甘い夢は 時にさらわれたの
いつかまた逢えるよね
その日までさよなら もう一人の僕

時を重ねるごとに
ひとつつずつお前を知っていって
さらに時を重ねて
ひとつずつわからなくなって
終わりが近づくのを
知らないふりをしてみたりして
でも確かにわかる 別れの日

想いを紡いだ言葉まで
過去を背負わすのならば
心の底で 物言わぬ闇になりたい
誰にも邪魔をされずに
お前に会えたらいいのに
昔をひっそりと思い出させて

諦めて過去の僕
淡い期待は僕を裏切るだけ
天音に伝えて

寂しい...大丈夫...寂しい

お前のそばでは
永遠を確かに感じたから

全てを終わらせ
お前はいないね どこにも



 ばくばくを意識して。
 結構色々今回は大胆に変えたので無理矢理な場所もあります。
 題名は日本語訳ですが、某有名なサウ●ージです。



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