※バクラくんが10歳です。
 王様があからさまなショタコンです。
 エロです。




































  バクラくんは齢10歳の男の子です。
 かなり頭のいい部類に入るのですが、不真面目で気まぐれな為、成績が良すぎたり芳しくなかったりと忙しい子でした。
 それを心配したお兄さんは、家庭教師を雇うことにしたのです。
 家庭教師なんていやだ、絶対嫌だと言って逃げたり追い返そうとバクラくんはしましたが、家庭教師の先生はとても、しつこ……責任感のある方でした。
 その内、バクラくんも色々と諦めてしまいました。
 その諦めが、どんな結果になるかも知らず……。



 30。
 そう赤く書かれた答案を手に、男はにっこりと笑った。

「俺があれほど教えたのに、この点数はなんだ?」
「調子が……悪かったんだよ」
「そんな言い訳が通用するとでも?」

 少年は男の挑発するような言葉にただでさえ悪い目つきを更に吊り上げて叫んだ。

「誰のせいだと思ってやがる!!」
「お前のせいじゃないか?」
「違う!! あんたがテストの前日だって言うのに……」

 そこで、ぐっと言葉を詰まらせる。
 恥ずかしげに視線をそらし、顔を赤らめた。

「俺がなんだって?」

 ニヤリと笑って男は促す。
 少年は唇を噛み締めた。何か言おうと口を開くものの、すぐに閉じてしまう。

「なんなんだ、バクラ」

 問い詰めるように男は少年に顔を近づける。逃げようと体を引くが腕を掴れて阻まれた。
 なぜ責める方の立場であるはずの自分がおされているのか納得がいかない。
 けれど、うまい言葉が見つからず、ただ思い出して頬が熱くなる。

「言わないとわからないぜ?」

 口ごもる少年に男はいやらしく問いかける。
 少年は、俯いたまま口を開いた。

「風呂で……変なことしただろ……それで、風邪が悪化して……」
「変なこと?」
「〜〜〜〜〜!! とにかくてめえのせいだ!! 言っとくけど、俺様は算数だけは80点以下とったことなかったんだ!!」
「人のせいにするのはよくないぜ、バクラ」
「完璧にてめえのせいだよ!! 帰れ!! 死ね!! セクハラ! ド変態!!」

 地団太を踏む少年を見下ろしながら、男は笑みを崩さない。
 そして、30と書かれた答案をつきつける。

「まあ、でも、とった事実には変わりないよな」

 そう、事実は変わらない。
 前日になにをされようが、体調が悪かっただろうが、もう起こってしまったことはしょうがない。何を叫ぼうが言い訳で、負け犬の遠吠えでしかないのだ。

「お仕置き、だな?」

 どちらかといえば優しい部類に入る声に、びくっと少年が怯えた。
 さっきまでの勢いはそこにはなく、今にも逃げ出しそうな小動物のような瞳がある。
 男は、持参してきたカバンを開き、ずるりと布を取り出した。
 その布の名前を、知らないものはいないだろう。


「す、すかーと……?」


 そう、スカートだった。
 しかも、かなり短く小さい、子ども用のスカート。
 なぜ男が持っているかはわからない。
 ただ、男は笑顔でしっかりと掴んだ少年の腕に更に力をこめる。
 少年は言葉もなく、首を横に振った。
 男も、首を横に振る。



「罰☆ゲーム!!」
「ぎゃあああああああああ!!」



「俺様、女じゃないのに……」

 ズボンだけではなく、下着まで脱がされ、少年は無理矢理スカートをはかされた。
 足どころではなく下半身全体がすーすーして落ち着かない。
 涙目になりながら少年は睨みつけるものの、男の目は下半身、さらされる少年のすらりとした足に集中している。

「似合うな……」

 思わず警察に通報したくなるような笑顔で頷く男に、少年はむっと顔をゆがめた。

「似あわねえよ!! バカ!! 変態!!」

 地団太を踏もうとしたが、ひらりとスカートがゆれたので足を止め、手でひらひらする裾を抑えた。
 その仕草すら楽しいのだろう、男はますます笑みを強くする。
 少年はぎりぎりと音がしそうなほど歯を噛み締めたが、自分の今の姿が情けなくて怒鳴る気も起きない。

「さて」

 一度、空気を打ち切るように男は呟いた。
 びくっと、少年はまた震える。
 今度はなにをされるのだとうかがうような視線に、男はすっと身を引いて、勉強机の椅子を引いた。

「……?」
「何不思議そうな顔してるんだ? 俺は家庭教師だぜ、することといえば勉強だろ?」

 意地悪く笑う男に、少年はおそるおそる椅子に座った。
 ちらちらと男の顔を見ながら机の上にノートと教科書、そして筆記用具を出す。
 男の顔をじっと見てみたが、特になにもないという表情で、今日やる範囲を指差す。一度、最後までやってみてわからない場所があれば聞けといういつも通りのもの。
 相手の出方は気になったがスカートを気にしつつも、座っていればめくれないし、少し寒いだけだとシャーペンを握る。 
 元々、それほど頭は悪くないゆえに、少年はさらさらと問題をといていく。
 ただ、途中で男が背後に回った。
 嫌な予感がして手を止める。

「続けろ」

 しかし、すぐに男に言われて、気にしつつも手を動かした。
 カリカリとノートに文字を書く音だけが響く。静寂が妙に気持ち悪くて、何か話そうかと思ったが、妙に不自然に思えてやめた。
 そして、3問目、少々捻られた問題に、唇を舐めた瞬間、耳元に口を寄せられた。
 ずっ、とノートに意味のない線が引かれた。

「なっなにす……」
「続けろ」

 耳をくすぐるように息をふきかけながら囁く。
 訳もわからずとにかく抵抗しようとする肩を抑えつけ、背中に密着する。
 男の体温にドキリとしながら、少年はシャーペンを握り直した。

「や、やめ……ろ……」
「これは」

 ぺろりと耳の裏側を舐める。
 ぞくりとした感覚がすぐに脳に届き、ノートに線を増やしていく。

「おしおきだからな」
「すっすかーとはかすだけじゃねえのかよ!!」
「それは、俺の趣味だ」
「変態!!」
「いいから、ほら、3問目」

 耳を執拗に責めながら、首をノートへと向けさせる。
 逆らってもムダだと気づいたのだろう、少年は問題を解こうとなんとか意識を集中させる。
 だが、耳を軽く噛まれ、背筋を跳ねさせた。

「まっま、おれさ、ま、みみ、よわ……」
「知ってる、俺が開発してやったんだからな」

 はむはむと何度か噛みながら、耳の裏を強く吸い、痕を残す。

「やっ」
「大丈夫、お前の髪型なら見えない」

 痕を残さない程度に軽く口付けながらほらっと、シャーペンを握る手に自分の手を添える。

「ほら、続けろ」
「ん……」

 なんとか歯を食いしばり、ノートにシャーペンを走らせる。
 唇や舌で弄ばれ、それでも、必死に3問目を解き終わった。
 それを合図にするように、耳からうなじへと舌は落ちる。
 ぞくぞくぞくっと、少年はたまらずシャーペンを取り落とした。

「くっく、び!」
「首も、弱いんだよな」

 くすくす笑いながら、男は添えていた手を離し、少年のシャツの上から胸の突起へと指を伸ばした。
 耳とうなじを舐められただけだというのに膨らんだ突起を少し強めにぐりぐりと押し潰す。

「うひゃ! ひゃああ!」
 
 勢いよく少年はノートの上につっぷした。
 それでも、うなじを舐める舌は、突起をいじる指は止まらない。

「んぐ! あっうあ!」
「ほら、続きは?」
「でき、できな……ああっ!」

 参考書をぐしゃっと握りながらもがくように少年は身をくねらせる。
 その身を持ち上げ、男は少年の体を椅子の背もたれにひっつけた。
 短いスカートの薄い布を、少年の自身が持ち上げている。それを見下ろし、男は耳元で笑った。

「随分と、敏感な体になったな」
「うっあああ! ふあ!」
「最初はここをいじられても、くすぐったいとか痛いとか言ってたくせに」
「ぁぁ、ん!」

 このままイクか?
 問いかけると、少年は小さく首をいやいやと振る。
 ひくひくと体を揺らしながら、少年はその潤んだ瞳が、男を見た。
 もどかしいという目。そこには、素直な子どもらしい欲望を覗かせている。

「し、したも」

 熱に浮かされたような声。
 ちろりと舌を出し誘うように男に呟く。

「したも、さわらないの?」

 あまりにもストレートな言葉に、男は凶暴な本能が湧き上がる。
 これを、もっといじめたい。泣かせて、鳴かせて、自分の思うとおりに、貪り犯したい。
 そう、今すぐ。

「触ってほしいのか?」

 しかし、それをぐっと抑えて問いかけた。
 少年は、少し迷うそぶりを見せながら、こくんっと頷く。
 子どもゆえに欲望への素直さがひどく愛らしい。
 男は、もう一度少年の体を持ち上げると腹までぺとりと机の上に乗せた。
 シャーペンが転がり落ち、ノートが見るも無残にぐしゃぐしゃになっていく。

「舐めろ」

 男の指が少年の口に添えられた。
 少年も、慣れたようにすぐさまその指を口に運ぶ。わざと水音を立てるように舐め、ぐっしょりと指を濡らして行く。
 十分に濡れたと判断した男は、口から唾液の滴る指を抜き、スカートを少しまくりあげると指をぬるりと下の入口に添えた。

「え、あ、そこ……?」
「下も、触ってほしいんだろ?」
「お、れさ……ぁ、ん、まえが……」

 すでに少年の吐き出した液体で少し濡れているそこをぐりぐりと刺激すると、指を入れる。

「ああああん!! ぃひゃああああああ!!」

 きついが、ゆっくりと指を受け入れ、締め付ける。
 指を進めれば、中はうねり背筋が張り詰めた。
 少年は年齢にふさわしい声変わり前の高い声で鳴き、もだえる。
 痛い痛いと口にするものの、前は萎えることなく、今にも欲望を吐き出したと痙攣していた。

「淫乱」 

 無理矢理二本目をねじりこみながら男は耳音で囁いた。
 きゅうっと、更に指を締め付け、違うと首を振る。

「痛いのがいいんだろ?」
「ちぃ、があ!」
「何が違うんだ?」

 わざとらしく声を漏らして笑えば、少年はがくがくと震えながらも必死に否定する。
 指を出し入れしながら、うなじに噛み付けば、唾液を飲み込めないほど口を開け、喘いだ。

「もっもううう!! いく! ぃぐ! あう!!」
「前に触られてないのにイクのか? やっぱり、淫乱だな」
「だ、ああ! だれが、こんな、からだにぃ!! したぁ、したんだ!!」
「俺だが?」

 悪びれず囁けば、ぐうっと、涙目で睨まれる。

「ほら、いってもいいぜ?」

 ぐいっと、指で突き上げた。
 その瞬間、少年は甘い歓喜の声をあげて欲望を吐き出す。
 スカートの裏が白く汚れ、床にぼたぼたと落ちた。

「ひああああああんっ!!」

 吐き出した後も震えは止まらず、甘い余韻に息を荒げる。
 しかし、浸る間もなく男は後ろから指を抜くと、ぐいっと入口を広げた。

「あ!!」

 広げられた入口に、熱い塊が添えられる。

「むっむり!!」

 ほぐれ、濡らされたそこは物欲しげにひくつくものの、さすがにまだかっと男も思いなおした。
 そして、カバンを引き寄せると、中からオイルとかかれた瓶と薄いゴムを取り出す。 
 そこで、少しだけ手を止める。

「ど、した?」
「いや、絶景だなっと」

 白濁の液で汚れ、乱れた白い下半身を惜しげもなく晒すスカートは、妙に背徳的で男を煽る。

「へ、んたい……」

 きっと少年は睨みつけたが、男は気にせず少年の下肢にオイルをたらした。
 冷たさに震え、熱が冷まされる心地よさに息を吐き出す。
 そのまま、もう一度指をいれられ、馴染ませられると、もう一度あてがわれた。
 思わず、少年が入れられるときの痛みを思い出し、体を強張らせる。

「深呼吸、しておけよ」
「しって、る……あんたに、おしえられたからな……」

 皮肉気に笑って見せる少年に、男もまた笑って、ゆっくりと先端を推し進める。
 いつまでたっても慣れることのない広げられる苦痛に少年は悲鳴をあげることもできず荒い呼吸を繰り返した。
 限界の奥まで男のソレが押し進み、突き上げる。
 ひらひらと、スカートの裾が揺れた。
 熱さに馴染み、痛みが曖昧になってきた頃、男は囁いた。

「動くぞ」
「あ、ひゃ、う、ん……」

 激しく中を突き上げられ、かき混ぜられる。
 少年はその激しさに素直に翻弄されながら、もう一度スカートの裏側を汚した。
 それでも、止まることはなく、男は少年が気絶するまで続けたという。



 少年は、不機嫌だった。
 とんでもなく不機嫌だった。
 いつも不機嫌ではあるが、今日の不機嫌は更に磨きがかかっている。
 
「どうした?」

 男が聞いても、答えない。
 ただ、ただ、不機嫌そうにスカートを脱ぎ捨てる。

「おんながいいなら……」
「?」
「女がいいなら、その辺でナンパしてこいよ!!」
「……?」

 しばらく、言葉の意味がわからず男は考える。
 そして、スカートを見て、もしやっと笑った。

「スカートなんかはかせたから、女の変わりにされてるとでも思ったのか?」

 少年は答えない。
 しかし、その不機嫌さが全てを物語っていた。

「安心しろ、俺はお前一筋だぜ?」
「ショタコン……」
「スカートも、お前にはかせるから萌えるんだ。他の奴がはいててもかわいいとか絶景なんて思わない」
「……」
「機嫌直せ」
「………………」

 まだ疑わしげな目をしている少年を抱き寄せ、男は膝に乗せる。

「なんなら、証明してやろうか?」

 唇に軽く触れ、腰を撫でた。
 もう一回とでも言うような仕草に、少年は慌てて首を横に振る。
 男は、それに笑い、そしてじっと少年を見た。

「なっなんだよ」
「次は、セーラー服とかどうぐぇ」

 少年の見事な蹴りが顔にきまった。



 ショタやっちまった。あいたたたたた。
 しかもスカート、あいたたたたたたあ。
 もう、いう事はないけれど、王様鬼畜あいたたたたたたあ。
 そして、調教済みです、あいたたたちゃたあ。


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