晴の守護者
最年長の守護者のまとめ役。
出身地、国籍共に不明。茶色の髪と青い瞳の持ち主。数ヶ国語を操る。
豪快だが世話焼きで場を盛り上げたり他人の心配をよくする。特に雲と嵐の守護者をまるで弟のように扱う。
「あいつ人のこと見下ろしやがるから嫌いだ。余計な節介しやがるし、前に俺に殺しすぎって言いやがったんだぜ。つーか、あんなでかい女ありかよ」
――備考、身長190センチ、女性。
雷の守護者
最もファミリーに、ひいてはドン・ボンゴレに忠誠を誓う、9代目に近き護衛。
イタリア生まれのイタリア育ちで、赤毛に茶色の瞳の持ち主。主にイタリア語を喋る。
9代目への忠誠は誰より高く、9代目が幼い時から護衛していた生粋の護衛。
「あいつも何かって言うと俺に喧嘩ふっかけてきてやるから嫌いだった。あいつが一番最初に叫ぶ言葉は9代目で、最後に叫んだ言葉も9代目だった。もういないけど」
――備考、ファミリーを裏切り、処刑された。
雨の守護者
守護者最強の剣士。
日本生まれの日本育ちで、黒髪に黒い瞳の持ち主。日本語と多少おかしいイタリア語ができる。
侍のような男というのが誰もが一致させる言葉。その通りの男。
「腹立たしいけどよ、恐らく、一生かかっても勝てないと思った男だ。俺との殺し合いで寸止めしたんだぜ!! 信じられるか!? だから俺はあいつが嫌いだ」
――備考、守護者全員と交戦アリ。名実共に最強である。
霧の守護者
謎。
出身地、国籍はおろか、性別、年齢、本当に人間なのか、存在するのかすらわからない。
ただ、現れる時は主に青い髪に赤い目の少年を使う。他の姿で現れることも多々。
「あいつとは一番気が合うけど、気があわねえ。不確かなんだよ。いつもあいつがまじで人間か俺は疑うな。めんどくせえから嫌いだ」
――備考、自称はチェルベッロ。
雲の守護者。
最弱にして最年少のスナイパー。
イギリス生まれのイギリス育ちで、ブロンドとエメラルドグリーンの瞳の持ち主。喋る言葉はクイーンズイングリッシュ。
9代目と守護者にのみ心を開く皮肉屋の精密殺人機械。
「嫌いだよ、雲の奴は年下のくせに俺より年上ぶりやがって。しかも俺をなんて呼びやがったと思う? 東洋人はパンダくさいからあっちに行けと言ったんだぞ……俺はチャイニーズじゃねえ……」
――備考、雨の守護者以外の東洋人を見下している。
「で、お前、嵐の守護者にしてイタリア生まれのイタリア育ち、白髪と黒い瞳の持ち主、喋る言葉はスラングで次期ヴァリアーのボスにして、9代目に一切の尊敬と崇拝を持たないお前ははじゃあ、誰が好きなんだ?」
嵐の守護者はその美しい顔をにやりと笑ませた。
「てめえだよ、シャマル」
「つうのは真っ赤な大嘘だ」
――備考、嘘つきで嫌がらせを好む。
(守護者捏造の大売出し。
他にも色々とありますが、あんまり書くと自由度が少なくなるので基本だけ。
チェルベッロは9代目直属の機関とあったので、チェルベッロのトップ=元守護者じゃないかと邪推し霧の守護者に……。
ちなみに、この守護者半数死んでます。
しかも、皮肉なことにテュール以外の守護者はボンゴレに残ってません。
とりあえず、説明はシャマルの知ってるだけの情報だと思ってください。)
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